指先から本気の熱情の12話のあらすじをご紹介!
海外転勤の話が持ち上がっている涼。
涼を引き留めたいけどできない…
ちゃらい颯馬が葛藤し、悩む姿が新鮮です!
指先から本気の熱情の12話あらすじ
颯馬が涼の部屋に尋ねてくる。
涼「仲直りしよっか」と乾杯する。
颯馬は涼の部屋を眺め、色々とモノが増えていることに気づく。
涼「颯馬のおかげで火事の後もすぐに普通の生活ができたんだよ」
涼は火事のあとに2人に起きたことを振り返る。
「まさかあそこで道案内したことがこんな風につながるなんてね」
花火の日、会社の取引先の外国人の男性を道案内したことで、涼に海外転勤の話が持ち上がったのだった。
涼「あのときも行ってこい、っていってくれたよね。」
颯馬「行っただろ、お前のことすごいと思ってるし、応援してるんだよ」
涼「褒めてもお酒くらいしかでないわよ」
冷蔵庫のワインを取りにいこうとして、つまずいた涼は颯馬に受け止められる。
が、すぐに身をかわした颯馬。
颯馬はそばにいることが当たり前だった涼がいなくなる現実に葛藤していたのだった。
「明日用事あるからそろそろ帰るわ」
「涼、あのさ。 …なんでもない」
いいかけて部屋に戻った颯馬。
―夢を掴もうとしている涼を邪魔するようなことは言えない。
―俺がもっと幸せにする、なんて言えない。
そんな思いが颯馬の心の中を駆け巡っていた。
涼はこのまま海外に行ってしまうのか!?
颯馬は素直に気持ちを伝えられるのか?
続きがとても気になる展開です!!