指先から本気の熱情の14話ネタバレをまとめました。
ようやく恋人同士になった颯馬と涼でしたが、早くも波乱の予感!?
指先から本気の熱情の14話ネタバレ!
お風呂に一緒に入る涼と颯馬。
湯舟の中で愛し合う。
―付き合ってもやっぱりチャラ男はチャラ男か…
としみじみ思う涼。
「涼、着替え置いておくぞ」
涼が見ると、着替えの上に小さな小箱が置いてあった。
「これって?」
「誕生日だろ?」
小さな箱は、涼へのプレゼントだった。
箱を開けると、ネックレスが入っていた。
「…俺のとペアになってるやつだから」
照れながらいう颯馬。
颯馬は消防署で、同僚と話している。
同僚「よかったな、喜んでくれて」
そこへ別の同僚が来る。
「よー、お前ら。次の非番の時、合コン付き合えよ」
颯馬「え?俺はちょっと…」
同僚「水野、彼女できたからって先輩の頼みを断るのか?強制参加な」
颯馬は断れなかった…
涼の部屋に来た颯馬。
耐え切れずに涼に告白する。
「…涼!合コンに行かせてくれ!」
「え?」
「先輩に言われて断れなくて」
「…いいよ」
涼の答えは意外にもYESだった。
「まぁそういう付き合いがあるのもわかるし」
「ありがとう、絶対一次会で抜けるから」
合コン当日。
涼は職場で同僚に声をかけられる。
「藤橋さーん」
「実は誕生日に渡し忘れていたものが…」
中身を見て涼は驚く。
「仲良しグッズです。最近藤橋さん元気ないし。水野さんと喧嘩とかしたんですか?」
「し、してないけど?」
そこへ、外国人の上司がやってくる。
「ミス藤橋、そろそろ出発できますか?」
涼は上司と飲み会に行く予定だったのだ。
居酒屋では颯馬が合コンをしている。
そこへ、涼が上司と入ってきた。
お互いに顔を見合わせる颯馬と涼。
気まずい空気が流れる。
上司と席についた涼。
「ミス藤橋、どれにしますか?」
「あ、えっと…」
心ここにあらずの涼。
何も知らない颯馬の先輩は、合コンを盛り上げようとする。
「洋子ちゃんは誰がタイプ?」
「えー私はー、水野くんがいい~♡」
洋子はやたらと颯馬にくっつく。
「すみません、ちょっと…」
涼は席を立ち、トイレに行く。
颯馬が合コンを盛り上げようとしている時、涼の上司が颯馬に英語で話しかける。
「すみません、以前お会いしましたよね?」
一方、涼はトイレで落ち込んでいた。
「やっぱり合コン行ってほしくなかったなぁ…」
「そういうの理解するべきって思ったんだけど…」
―とりあえず今はちゃんとしよう
涼は自分の両方の頬を叩いて気合を入れ直した。
席に戻ると、
涼の上司のディランが、颯馬達のグループと混ざり、男女に囲まれていた。
「すげー外人じゃん。ハロー!」
「水野の知り合い?」
涼「なにこれ!?」
驚く涼に
「ミス藤橋、かまいませんよ」
と伝えるディラン。
涼と颯馬が付き合っていることを知らない颯馬の先輩が涼を誘う。
「お姉さんも一緒に飲もうよー!」
颯馬はぐいっと涼を引き寄せる。
「俺と飲もうよ」
「颯馬…」
飲み会が終わって、涼はディランに謝る。
涼「すみません、最後まで騒がしくて」
ディラン「いえ、楽しかったです」
帰り際に、ディランがこっそり涼に耳打ちする。
「そうだ、ミス藤橋。大切な人ってお祭りの彼ですよね」
「え?」
真っ赤になる涼。
ディランは颯馬が涼の恋人であることに気づいていたのだった。
ディランが去った後、涼は颯馬と合流する。
涼「颯馬」
颯馬「一次会までって約束だっただろ?」
涼「…そうだね」
「ねぇ、これから2人で飲み直さない?」
涼が颯馬を誘う。
「いいけど、終電が」
「…だから、まだ帰りたくないって言ってんの」
わかった、といって颯馬は涼の手を取る。
感想
やっと恋人同士になったものの、涼の強がりですれ違う2人。
彼氏が合コンに行くのなんて、普通に考えたら嫌ですよね~
ディランが気をきかせてくれて、涼にとってつらい状況を変えることができました。
ディランも涼のことを好きなのかな?と思っていたので、ちょっと気になりましたね。
今後もディランは出てくるのかな(笑)?
合コン帰りの颯馬と涼。これは次回も盛り上がること間違いなし!です。