指先から本気の熱情の12話ネタバレをまとめました。

素直になれない颯馬がもどかしい回です。

 

指先から本気の熱情の12話ネタバレ!

 

颯馬が涼の部屋に尋ねてくる。

 

涼「仲直りしよっか」と乾杯する。

 

颯馬は涼の部屋を眺め、色々とモノが増えていることに気づく。

 

涼「颯馬のおかげで火事の後もすぐに普通の生活ができたんだよ」

 

涼は火事のあとに2人に起きたことを振り返る。

 

 

「まさかあそこで道案内したことがこんな風につながるなんてね」

 

花火の日、会社の取引先の外国人の男性を道案内したことで、涼に海外転勤の話が持ち上がったのだった。

 

涼「あのときも行ってこい、っていってくれたよね。」

 

颯馬「行っただろ、お前のことすごいと思ってるし、応援してるんだよ」

 

 

涼「褒めてもお酒くらいしかでないわよ」

 

冷蔵庫のワインを取りにいこうとして、つまずいた涼は颯馬に受け止められる。

 

が、すぐに身をかわした颯馬。

 

颯馬はそばにいることが当たり前だった涼がいなくなる現実に葛藤していたのだった。

 

「明日用事あるからそろそろ帰るわ」

「涼、あのさ。 …なんでもない」

 

いいかけて部屋に戻った颯馬。

 

 

―夢を掴もうとしている涼を邪魔するようなことは言えない。

―俺がもっと幸せにする、なんて言えない。

 

そんな思いが颯馬の心の中を駆け巡っていた。

 

 

寝落ちた朝。

5時30分に外から涼のヒールの音が聞こえた。

 

涼が海外に行ってしまうと思った颯馬は、急いで外にでる。

突然涼を抱きしめる。

 

「ごめん、海外にいくほうがお前にとって幸せだと思うけど、俺がそれ以上に幸せにできるかわからないけど…」

「お前が好きなんだ!」

 

 

「本当に?」

「私も好き。 だからゴミだけ捨ててきていいかな?」

 

 

 

涼は海外に出発しようとしていたのではなく、ゴミ捨てで外に出ただけだったのだ。

 

 

実は涼は密かに転勤の話を断ることを決めていた。

 

 

上司には「大切な人と離れたくない」と伝えていた。

 

「私はこういうとき迷わず仕事を選ぶ人間だと思っていたのですが、今回は素直に喜べなくて…」

 

 

「イギリスに行かないのは颯馬に止められたわけじゃないから」

とツンとする涼。

 

「涼が残ってくれてよかった」と素直な気持ちを口にする颯馬。

 

涼「私ばっかりすきだと思ってた」

颯馬「セフレ扱いだと思ってたってこと?」

 

 

涼は合コンのセッティングを頼まれたりしていたことを話した。

遊び歩いている颯馬を信用できなかったのだ。

 

 

「誰でもいいわけないだろ!」と涼にキスする颯馬。

 

次第に颯馬はエスカレートする。

 

涼「今日は仕事が!」

颯馬「じゃあ辞める?」

 

じらしながらも、颯馬は涼が気持ちよくなることを辞めなかった。

朝から2人して結ばれるのであった。

 

まとめ

ついに涼と颯馬が素直な気持ちをぶつけ合いました。

ちゃんと両想いだったんですね。

これから2人は付き合うのか?

そこまでの話はまだしてません。

もしかすると、次回結婚!?という展開にもなるかもしれないですね^^

 

 

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