指先から本気の熱情の13話ネタバレをご紹介します。
涼の誕生日を祝う夜に、事件が起きます。
指先から本気の熱情の13話ネタバレ!
「やっと本当に彼女になったんだよな…」
と、しみじみとする颯馬。
「もっと早く言えばよかった」
「涼、好きだよ、好きだ」
といいながら、ガンガン腰をふる。
ようやく気持ちが通じあった2人は一緒に絶頂を迎える。
「涼、今週金曜の夜って空いてる?」
「仕事終わったらお祝いしないか?」
颯馬は涼の誕生日を覚えていたのだった。
涼は着替えていったほうがいいのかな?
初めて恋人になったわけだし。
と初めてのことに戸惑いながら悩む。
夜-。
家に帰ると、颯馬がケーキを買ってきてくれていた。
「ケーキこれでよかった?」
「イチゴ、好きだったよな?」
2人でケーキを食べようとしたところ、火事が起こり、颯馬は「緊急出動」で急に呼び出される。
現場の工場内に入るが、炎が激しく、出口をふさがれてしまう…
次の日―。
颯馬は結局帰ったこなかった。
涼は、お昼なのに連絡してこない颯馬を心配していた。
夜に家に帰ると、颯馬が家から出てくるところだった。
「よ、よう」
「…帰ってたんだ。連絡なかったね」
「気づいたら寝てて…」
涼は涙をこらえながら震えていた。
「中でゆっくりはなそう」
と部屋に涼を入れる颯馬。
ケーキを食べながら、「なにかあったんじゃないかって、心配したんだから」という涼。
颯馬は「ごめん、せっかくの誕生日だったのに」と謝る。
「…ただ連絡はしてよね。今日1日ケーキ我慢してたんだから」
「…わかった」
といって、颯馬は涼を抱きしめた。
颯馬は涼にキスし、服を脱がせ始めた。
「ちょ、ちょっとまだ食べてるんだけど」
「まだお風呂入ってない」
「じゃあ、一緒に入ろう」と涼を抱きかかえてお風呂に行く。
一緒にお風呂に入る2人。
涼は颯馬の腕の傷を見て、「消防士ってそういう仕事だってわかってるけど」と落ち込む。
「そんなに心配すんなって」と涼の胸に触れる颯馬。
「人がまじめに話してるのに!」
と涼が言うも、手が止まらない颯馬…